「どのように子育てしながらデザイン業をされているのでしょうか?」
先日、こんなコメントをいただきました。
そういえば私、デザインの仕事についてちゃんと書いたことなかったかも。
いや、それっぽいのは書いたことはあるんだけど、記事が散らかりすぎて非表示にしたんだった(笑)。
というわけで今回は、改めて「私のデザインの仕事」について書いてみようと思います。
そもそも、何のデザインをしてるの?
「デザインの仕事」と言うと、なんだかちょっとかっこよく聞こえますが、私はそんなにかっこいいデザイナーではありません(笑)。
イラレとフォトショが使えて、情報を見やすく、わかりやすく整える。
そんなことを目指している人です。
現在は、派遣で週3日、インハウスデザイナーのような仕事をしています。
会社がアピールしたい商品のバナーやチラシ、ノベルティなどを作ったり、ECがメインの会社なので、ECバナーやLPを作ることも多いです。
それとは別に、週2日の在宅パートと業務委託の仕事もしています。
在宅パートではIllustratorをメインに、入稿データのチェックなど。
業務委託では、バナーやチラシのデザイン、レイアウト変更などを不定期でやっています。
なので現在は、
「週3日派遣+週2日在宅パート+不定期の業務委託」
という働き方です。
自分でも、まあまあ働いてるな(笑)。

10年のブランクから、どうやって仕事に戻ったのか
私は専門学校を出て、制作会社に4年、その後派遣で2年ほどデザインの仕事をしていました。
その後、結婚して子育てに専念。
なんと10年のブランクができました。
10年ですよ。
もうね、

私、何ができるんだろう……
ってなります(笑)。
そんな中、下の子が3歳のときに「イラレ使える人募集」という求人を発見。

これなら私にもできるかも!
と応募して、週3日・9時〜15時のパートを始めました。
ここが、私のデザイン仕事復帰のスタートです。
子育てしながら働くのは、やっぱり大変だった
最初の9時〜15時勤務。
今思えば、これがかなり大変でした。
上の子はまだ低学年。
朝は子どもの準備を手伝って、小学校へ送り出したら、今度は幼稚園へ。
8時ごろに幼稚園の預かりに連れて行って、そこから移動して、なんとか9時に滑り込む。
そして15時に仕事が終わったら、16時までにお迎え。
帰ってからは家のこと。
小学校の子がなるべく一人にならないように……
と思ってはいても、どうしてもそういう時間は出てきます。
「もっとちゃんとできないかな」
「会社に迷惑をかけないようにしなきゃ」
と、自分を責めていた時期でもありました。
しかも子どもは体調を崩す。
子どもからもらって自分も体調を崩す。
そうなると1週間くらい休むこともある。
納期のある仕事だから、時間通りに帰れないこともあるし、パソコンや機器のトラブルで、社員さんや他のパートさんに「お願いー!」と頼ることもありました。
正直、しんどかったです。
それでも、そんな私を雇ってくれた会社には本当に感謝していました。
働き方を変えながら、少しずつ今の形へ
あまりに大変だったので、その後は近所の「Illustratorが使える事務員」の仕事に転職。
徒歩15分の職場になったことで、子どもの生活にかなり合わせやすくなりました。
……と思ったら、今度はコロナ。
子どもの学校から呼び出しがあったり、休校になったり。
仕事に行けないことも増えました。
でも、その頃には少しずつ経験も積めて、自分にもまた自信がついてきていました。
そこで、今度は在宅の仕事を探すように。
在宅パートを始めて、そこでは長く働きました。
その後、会社のシステムなどが変わって少し仕事がしづらくなったことと、子どももだいぶ手が離れてきたこともあり、
「これは私自身が成長するタイミングなのかも」
と思って、退職して新しい仕事を探すことにしました。
そして今の派遣の仕事に決まり、現在の働き方になっています。
もちろん、この間にはデザインがメインではない仕事をしたこともあるし、単発の業務委託なども経験しました。
こうして振り返ると、結構いろいろやってきたな(笑)。

今の働き方が、今の私にはちょうどいい
在宅でフルタイムという働き方も考えたことがあります。
でも私の場合、それだと本当に家から一歩も出ない1週間になりそうで。
なので、今は通勤も運動&気分転換だと思って、楽しく通っています。
週3日という勤務日数もちょうどいい。
子どもが小さいうちは、本当に大変でした。
でも、手に職があるような仕事だったので、子どもの成長に合わせて働き方を変えられることは、すごくありがたかったと思っています。
ちなみに、仕事ではこんなものを使っています
せっかくなので、普段の仕事で使っているものも少し紹介。
パソコンはMacBook Air。
デスクではDellのデュアルモニターと、Logicoolのマウスを使っています。
あとは、気分転換したいときに使うオープンイヤーイヤホンと、打ち合わせや会議、お客様との電話対応のときに使っている有線イヤホン。
どれも今の私の仕事には欠かせないものです。
実際に使っているものなので、気になるものがあれば参考にしてみてください。



↓これがないと始まらない!去年買いました!
↓毎年買ってます!全ソフト使いこなすのが目標!
↓部屋が暗い時や、ズーム時に顔を鈴木その子さんにできるやつ(こらw)
↓ズームや電話用有線イヤホン!(オンラインゲームで使ってたよ?w)
↓老眼にも最高!見やすく大きく作業しやすい!
↓腱鞘炎から解放される!トラックボールで作業効率アップ!
↓通勤、家事の時など気分転換にも最適!オープンイヤーイヤホン!
それでも、デザインの仕事を続けている理由
デザインの好きなところは、同じ依頼でも、人によって出来上がるものが全然違うところ。
人が作ったものを見るのも勉強になるし、自分が作ったものを誰かが喜んでくれるのも嬉しい。
そして、

ちゃんと伝わるものが作れた!
という達成感がたまらなく好きです。
「おお!かっこいいね!ありがとう!」
なんて言われた日には、
脳汁プシューです(笑)。
誰かに必要としてもらえて、自分の経験も積めて、それで収入にもなる。
改めて考えると、私にとっては最高の仕事なのかもしれません。
最近ますます、「私、ものづくりが好きなんだな」と感じています。
これからやりたいこと
まだまだやりたいことはいっぱいあります。
デザインの引き出しも、もっと増やしたい。
CanvaやFigmaももっと触れるようになりたいし、
SNS運用も気になる。
動画ももっと早くやれるようになりたいし、ショートも作ってみたい。
AIも上手く活用して、もっといいものを早く手軽に作れるようになりたい。
デザインだけじゃなく、マーケティングもわかる製作者になりたい。
そして……営業が苦手なので、営業もできるようになりたい(笑)。
やりたいこと、盛りだくさんです。時間が足りません(笑)
これからデザインの仕事をしてみたい人へ
デザイン、楽しいですよ。
私は「THE・デザイナー!」みたいな、かっこいいものを作れるタイプではないけれど、それでもこの仕事が好きです。
ただ、もちろんしんどいこともあります。
修正地獄なんて、よくある話(笑)。
納得できないものづくりもあります。
横柄な人もいるし、ふわっとしか指示してくれない人もいる。
最近は「子育てしながら在宅でデザイン!」みたいなキラキラした広告も見かけますが、私は小さい子どもがいる横で在宅でデザインをするのは、かなり難しいんじゃないかなと思っています。
だって、子育ても仕事も、どちらもれっきとした仕事だから。
両方を同時に完璧にやるなんて、無理だと思うんですよね。
だから私は、外に働きに出るという選択をしたところもあります。
でも、子どもの成長や自分の状況に合わせて、働き方を変えていくことはできる。
私自身、10年もブランクがあったけれど、そこからまたデザインの仕事に戻ることができました。
「もう遅いかな」
と思うことって、何歳になってもあると思うけど、
「今日が一番若い日。」
私は本当にそう思います。
IllustratorやPhotoshopなどのツールも、今は独学で学べる環境がたくさんあります。
個人的には、スクールで勉強するだけより、実際に仕事をしながら教えてもらえる環境に入るほうが、実践的なことを覚えるのは早いんじゃないかなと思っています。
仕事をしながら経験も積めるし、ポートフォリオに載せられるものも増えていく。
「やってみたい」と思ったときが、始めどきなのかもしれません。
おわりに
小高さん、質問してくださってありがとうございました!
おかげで、

そういえば私、デザインの仕事についてちゃんと書いてなかったな
と気づきました。
ということで、今回は私の仕事について書いてみました(笑)。
10年のブランクがあって、子育てしながら仕事に復帰して。
その時々で働き方を変えながら、気づけば今もデザインの仕事を続けています。
これからも、まだまだ成長していきたいと思います。

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