
「えっ、30万円?!」
突然の子どもの反対咬合の指摘に戸惑う親御さんへ。
高額矯正の前に、情報収集が運命を分けるかもしれません。
わが家は6年前に「プレオルソ」を選び、
2週間で受け口を克服しました。
当時の実体験と、今の時代に活かせる情報収集のコツをすべてお伝えします。
突然の宣告!まさかの「反対咬合」と30万円の壁

あれは息子①が小学校3年生の時の歯科検診でのことでした。

「息子①さん、反対咬合の傾向がありますね」

ええーっ!?
ムスッコの歯並びは一見とてもきれいで、ガタガタしているところはありませんでした。
歯は小さく顎が小さいため、ギチギチではありましたが、前後で並びが乱れているわけでもなかったからです。
しかし、歯科検診の先生に言われて噛み合わせをよく見てみると、
確かに噛んだ時に下の前歯の方が上の前歯よりも前に出てしまうのです。
これが、いわゆる「受け口(反対咬合)」という状態でした。
慌てていつも検診などで通っている歯医者さんに相談に行くと、さらに衝撃的な診断が。

これは矯正が必要です。
小学校の期間(残り3年間ぐらい)で30万円ぐらいから50万円ぐらいかかります。中学校からは、顎Aの成長次第でさらに追加の矯正が必要になるかもしれません。その時にまた考えましょう!

えーー!!30万円〜50万円!?
突然の出費と長期にわたる治療期間に、大きなショックを受けました。
このまま放っておくと顎ごと前に出てしまうのでは…
という不安もあり、夫に相談。
しかし返ってきたのは、

男の子やし、そんなに気にせんでいいんちゃう?(矯正しないということ)
それはそれで本当にいいのか?と不安になり、私は必死で徹底的なリサーチを決意しました。
葛藤とリサーチ:高すぎる初期費用 vs. 将来の不安

30万円はさすがに出せない。
でも、このまま受け口になったらどうしよう。
という葛藤の中で、私は藁にもすがる思いでネットを調べまくりました。
すると、ある記事で「プレオルソ」という言葉を発見します。
小児の反対咬合や出っ歯などを治すために使う、マウスピース型の矯正装置です。顎の成長を促し、歯が正しく並ぶための土台を作るための治療です。
そして、何よりも驚いたのがその価格です。
当時の情報では、プレオルソ単体であれば4万円〜8万円前後(自費)で済む可能性があるというのです。(高いよ?高いけど、30万からと考えれば当時は手を出せる!と思ったのよ)

これは試してみる価値はある!
そう思い、プレオルソを取り扱っている歯科医院を、車で30分圏内で見つけました。
しかも、そこの歯科医院は4万円のプレオルソを取り扱っていたのです!(神〜〜〜)
色々なブログや動画も読みまくり、この治療法に賭けてみようと決意。
渋る夫をなんとか説得し、そこの医院に行って相談するという行動に踏み切りました。
治療開始:先生の診断と、不安な「夜だけ装着」の日々

プレオルソを取り扱う歯科医院で相談したところ、先生はムスッコの噛み合わせを見てこう言ってくれました。

「うん、これぐらいなら治りそうだね!!やってみよう!」
その時の安堵感は今でも忘れられません。
- 種類について
プレオルソにはいくつかの種類があるようですが、息子①のはの具合を見て最適なサイズを先生がチョイスしてくれました。 - 装着指示
先生からの指示は、「とりあえず寝る時にはめて、1ヶ月後また見せて!」という、非常にシンプルなものでした。1ヶ月経っても歯が動かないようであれば、休みの日中などもつけてもらうかもしれない、とのことでした。
息子①は、口に異物が入ることに最初は違和感を訴えましたが、幸い「痛い」といった強い不快感はなかったようです。
しかし、最初は嫌がりながらもはめて寝る息子。
朝になると、そこら辺に転がってしまっていたり、ちゃんと咥えていたり……。
そんな試行錯誤の日々が過ぎていきました。
劇的な早期改善!本当に2週間で治った体験談

治療を開始して、およそ2週間が経ったある日のことです。
私はふと息子①に、

ねー、歯をぎゅっと合わせてみてー
と言ってみせてもらいました。
すると……

なおってるーーーー!!!
思わず叫んでしまいました。
下の前歯が前に出ていたのが、嘘のように上の前歯のほうが前に出ている、正常な噛み合わせになっているではありませんか!
こんなに効果が早いなんて、正直思ってもいませんでした。
まさに大興奮でした!
念のため、その後も続けて1ヶ月の検診まで続け、先生にみてもらいました。

「うん!オッケーだね!!終了でいいよ!」
先生の言葉で、治療は完了。
かかった費用は当時のプレオルソの装置代と診察代のみで、初期に提案された30万円を遥かに下回る金額で解決したのです。
結論と読者へのメッセージ:情報と選択肢の重要性
この体験は、今から約6年前の出来事です。
当時、私たちが最初に相談した歯科医が提案してくれた「30万円のワイヤー矯正」も、息子①の歯並びや顎の成長を慎重に考慮し、ワイヤーで調整しながらゆっくりと確実に矯正していくという、プロとして最善と考える判断だったと思います。
その点に疑いはありません。
しかし、私たち家族にとって、費用と期間の面で大きな壁がありました。
そして、必死にリサーチした結果、幸運にもムスッコの症状には「早期により安価な手段」という選択肢が有効だと教えてくれる歯科医院に出会うことができました。
本当に恐ろしいのは、「最初に高額な提案を受けた時点で、他の選択肢を調べずに諦めてしまうこと」だったと痛感しています。
- 高額な治療(ワイヤー矯正)は決して間違った治療ではありません。
- しかし、早期に発見できた場合や、お子さんの成長段階によっては、プレオルソのような安価で負担の少ない方法が劇的に効くケースもあるのです。
高額な治療を最初に提示されたら、納得するまで決めず、複数の歯科医院で相談することも視野に入れてください
そして、お子さんの状態に合った「安価で早期に治療できる可能性のある選択肢」があるかどうかを徹底的に調べてみましょう。
私の6年前の体験が、今、費用や治療法で悩んでいる親御さんの**「調べるきっかけ」**になり、納得のいく最適な治療法に出会えることを心から願っています。
インターネット上にはプレオルソやそれに類似したマウスピースが販売されているのを見かけることがあるかもしれません。
しかし、プレオルソは歯科医師の診断と指導のもとで使用する治療用装置です。
- お子さんの症状に合わない装置を使うと、かえって噛み合わせが悪化したり、顎に悪影響が出たりする可能性があります。
- 正しい経過観察と調整を受けるためにも、必ず私たちが行ったように、プレオルソを取り扱っている歯科医院を受診してください。

↑息子①が使ってた(1ヶ月ぐらい)、4万円のプレオルソ残ってたw



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