記事本文は完璧なのに、なぜかブログのクリック率が上がらない…
その原因、もしかしたらアイキャッチ画像にあるかもしれません。
複雑なソフトは使いたくないし、デザインの専門知識もないから、いつも似たような画像になってしまう。そう悩んでいませんか?
ご安心ください!
アイキャッチは、プロのデザイナーでなくても、たった3つの黄金比の原則を守るだけで、劇的に見やすく、目を引く画像に変わります。
この記事では、無料ツール Canva(キャンバ) を使いながら、ブログのクリック率を底上げする「黄金比3原則」を、「悪い例」と「良い例」の画像とともに解説します。「デザインセンスがない」なんて、もう言わせません!
今日からあなたのブログが見違えますよ。
なぜアイキャッチが重要?初心者が犯しがちな失敗例
失敗例:文字が小さすぎる・背景と同化している
ブログ初心者さんが陥りやすい失敗は、
「伝えたい情報が多いあまり、画像を情報で埋め尽くしてしまう」ことです。
特に、SNSやGoogle検索の結果画面では、アイキャッチは非常に小さなサムネイルとして表示されます。その状態で、文字が小さすぎたり、色と背景が近すぎたりすると、画像はただの「模様」になり、読者の視線は通過してしまいます。
アイキャッチの役割:「クリックを後押しするサムネイル」
アイキャッチ画像の役割は、「記事の内容を瞬時に伝え、読者のクリックを後押しする」ことです。そのためには、一瞬で「何が書いてあるか」がわかる視認性が最優先となります。
【原則1】コントラストの黄金比:文字は背景の「真逆」を選ぶ
デザインセンスは色の組み合わせのセンスではありません。
「文字が読めるようにすること」が全てです。
失敗しない色の組み合わせ:黒白か、暖色と寒色
| 読みやすい色の組み合わせ(高コントラスト) | 失敗しやすい色の組み合わせ(低コントラスト) |
| 白い文字と濃い背景(黒、ネイビーなど) | 青い背景に水色の文字 |
| 濃い文字と淡い背景(白、ライトグレーなど) | 緑の背景に薄い黄色の文字 |
↓読みやすい色の組み合わせ(高コントラスト)
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↓失敗しやすい色の組み合わせ(低コントラスト)
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文字と背景の色が近ければ近いほど、人の目は文字を認識するのに時間がかかり、ストレスを感じて離脱します。
Canvaで「シャドウ」を使って文字を浮き立たせる小技
背景写真が複雑な場合や、どうしても文字色を変えたくない場合、以下のテクニックが非常に有効です。

【手順】
- 背景画像を配置します。
- その上に「図形(四角)」を文字の領域に敷きます。色は黒または濃いグレーに設定します。
- 図形の透明度を 40%〜60% 程度に調整します。
- その上に文字を**「白」**で配置します。
半透明のフィルターが背景と文字を分離し、コントラストが高まり、文字が浮き上がって見えます。(← 良い例の画像は必ずこのパターンにしましょう)
【原則2】視線誘導の黄金比:主役と余白の配置で差をつける

アイキャッチでは、人の視線の流れを利用して、最も重要なキーワードに視線を集めましょう。
文字やオブジェクトは「左上」か「右上」に寄せる
日本語を読む人の視線は、自然と左上から右下へと流れる傾向があります。
【小技】 最も伝えたいキーワード(例: 「3原則」「必見」など)を、左上または左側の縦のラインに配置すると、読者の目に留まりやすくなります。
「余白」は恐怖ではない!あえて空けることで情報が伝わる
デザインを失敗する人の多くは、使えるスペースをすべて情報で埋め尽くそうとしますが、これは逆効果です。
- 余白の効果: 情報を整理し、最も伝えたい文字(主役)を際立たせる効果があります。
四隅に少し余白を作るだけで、画像は一気に洗練されたプロっぽい印象になります。
【原則3】感情の黄金比:使う写真・フォントでテーマを伝える
アイキャッチの印象は、選んだ写真とフォントで8割が決まります。
感情を代弁する「フォントの選び方」(明朝体 vs ゴシック体)
| フォントの種類 | 与える印象・適した記事テーマ |
| ゴシック体 | 力強い、ハッキリしている、分かりやすい。ノウハウ、ビジネス、実用的な記事に最適。 |
| 明朝体 | 美しい、繊細、情緒的。エッセイ、ライフスタイル、高級感を出したい記事に最適。 |
ゴシック体 ↓![]() | 明朝体↓![]() |
【Canvaのコツ】 Canvaでは、太いゴシック体を選び、文字を最大限に目立たせるのが失敗しないコツです。
Canvaのおすすめ無料写真で「共感」を誘うテクニック
アイキャッチに使う写真は、記事の内容に直接関係するモチーフ(例: パソコン、手帳、コーヒーなど)を使い、読者が共感できる状況の写真を選ぶ方が、親近感が高まります。
3原則を実践!Canvaを使った具体的な作成手順
ステップ1:Canvaでブログ用テンプレートを選ぶ(サイズ指定)
WordPressブログのアイキャッチの推奨サイズは、「1200 × 630 ピクセル」 または 「16:9の比率」 が一般的です。
- Canvaのホーム画面で「カスタムサイズを作成」を選択し、
1200 x 630と入力します。 - Canvaで用意されている無料テンプレートから、自分のブログの雰囲気に合ったデザインを一つ選びます。
ステップ2:3原則に基づき文字と画像を調整する
- テンプレートの文字や装飾を削除し、記事タイトルから最も重要なキーワード(3〜5文字)を選び、フォントを決めます。
- 背景画像の上に半透明の黒い図形(シャドウ)を敷き、文字色を白にしてコントラストを高めます。
- 文字全体をバランスを見ながら調整し、上下左右に余白を設けます。
【上級者向け】Illustratorユーザーのための設定(WebP対応版)
もしデザインソフト(IllustratorやPhotoshop)を使う方がいれば、以下の設定で画像を書き出すことで、画質・表示速度(SEO)を両立できます。
画像サイズとファイル形式(WebP変換必須)
| 項目 | 推奨設定 | 理由 |
| 書き出しサイズ | 幅 1200px (高さは比率に合わせて) | RetinaディスプレイやSNSでの表示品質を確保するため。 |
| 一次書き出し形式 | PNG | 【重要】 文字や図形が多いアイキャッチは、PNGで書き出すと画質劣化が少ない。(ソフト標準の機能として高画質) |
| 最終アップロード形式 | WebP | 【最重要】 PNGで書き出した後、必ずWebPに変換します。PNGよりファイルサイズが格段に軽くなり、SEO的に有利です。 |
| カラーモード | RGB | Web表示用のカラーモードです。 |
Illustratorでの保存方法とWebPへの変換
- メニューの 「ファイル」 → 「書き出し」 → 「スクリーン用に書き出し…」 を選択します。
- 形式を 「PNG」 に設定し、サイズを1x(1200px)にして書き出します。
- 【次の作業:WebPへの変換】 書き出したPNGファイルを「TinyPNG」や「Squoosh」といった無料のWebP変換・圧縮ツールでWebPに変換してからWordPressにアップロードしてください。
まとめ:今日からクリック率を上げるアイキャッチへ!
アイキャッチ画像の失敗は、センスの問題ではなく、
「コントラスト、視線誘導、感情」
の3つの原則を守るかどうかの問題です。
Canvaは、これらの原則を無料で簡単に実行できる最高のツールです。
さあ、今日からすぐに実践して、あなたのブログのクリック率を爆上げしましょう!
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