新NISAで初めて損した体験|40代主婦の正直な気持ち

お金

初めてマイナスを見た瞬間

投資を始めて数か月。ある朝、スマホで証券口座を開いたら数字が赤字に。
「わお!」と声が出て、心臓が少しドキドキしました。

そーです!皆さんも覚えてらっしゃいますか。トランプさん関税のあの日々です。

それまでずっとプラスだったので、初めてのマイナス表示は衝撃的。
「やっぱり投資って危ないのかな?」と一瞬不安がよぎりました。

でもその後、「これは20年後を見据えた積立だ」と心の中で唱えると、少し落ち着きを取り戻せたんです。

投資に対する心理的な気づき

今回の経験から、次のようなことを強く実感しました。

  • 短期で損を恐れるのではなく、長期目線が大切
  • 余裕資金で投資することの安心感
  • 少額から始めることで精神的負担が軽くなる

投資は「いつ上がるか」ではなく、「時間をかけて増えていく」ことに意味があるんだと体で理解できました。

マイナスから学んだこと

初めての赤字表示はショックでしたが、むしろ大切な学びになりました。

  • 使う予定のお金を投資に回すと、値下がり時に不安が大きくなる
  • 長期目線で考えると、値下がりも経験のひとつ
  • 数字の増減だけでなく、投資を学ぶ過程そのものを楽しむ意識が大事

「マイナスを経験できたこと」自体が、投資を続けていく自信につながりました。

初めてマイナスを見たときにできる対処法

同じように「投資がマイナスになって不安」と感じている方に向けて、私が実践している方法をまとめます。

  1. すぐに売らない
    → 積立投資は時間を味方にするもの。焦ってやめる必要はない。
  2. 過去のチャートを確認する
    → 株価やインデックスは何度も上下しながら成長してきたと分かる。
  3. 同じ体験をした人の声を探す
    → ブログやSNSで「最初はみんなマイナスを経験している」と知ると安心する。

まとめ:マイナスは「投資を学ぶ入口」

新NISAで初めてマイナスを見たときは驚きましたが、今では「投資家として一歩進めた証拠」だと思っています。

マイナスになっても焦らず、経験として受け止めること。
これこそが長期投資を続けるコツであり、資産を育てる一番の近道だと感じています。


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