
こんにちは!ダマちゃんです!お金のことで頭を悩ませる日々、お互いにお疲れ様です。
仕事やパートに家事、子育てと、毎日忙しい私たち。
気づけば自分の将来のこと、老後のことが漠然とした不安になっていませんか?
「貯金はしているけど、このままで本当に大丈夫かな?」
「老後2,000万円問題って聞くけど、どうしたらいいんだろう…」
そんな風に感じている方におすすめしたいのが、「積立NISA」です。
「NISAってなんか難しそう…」「投資って怖い…」
と感じている方もいるかもしれません。
でも、心配いりません。
今回は、パート主婦の私でも無理なく始められた「積立NISA」の超入門編として、その魅力と始め方をわかりやすくご紹介します。
「積立NISA」って何?なぜ40代主婦におすすめなの?
まずは、積立NISAがどんな制度なのか、簡単に説明しますね。
積立NISAは、少額から投資を始められる国が作った非課税制度です。
通常の投資では、利益が出ると約20%の税金がかかります。
例えば、10万円の利益が出たら、2万円は税金として引かれてしまいます。
でも、つみたてNISAを使えば、この税金がゼロになります!
しかも、金融庁が厳選した、初心者でも安心して投資できる商品の中から選べるので、
「どれを選んだらいいの?」という心配もありません。
なぜ40代主婦におすすめなのか?
- 少額から始められる:月5,000円など、無理のない金額から始められます。
- 長期・分散・積立:毎月決まった日に決まった金額を自動で買い付けてくれるので、手間がかかりません。
- 非課税期間が長い:最長20年間、投資で得た利益が非課税になります。
40代の私たちは、これから老後に向けて少しでも資産を増やしていきたい時期です。
積立NISAは、そのための心強い味方になってくれます。
実際にどうやるの?超簡単!3ステップで始める「積立NISA」

「始めてみたいけど、具体的にどうすればいいの?」そんな疑問にお答えします。
ステップ1:証券会社の口座を開設する
まずは、つみたてNISAを始めるための専用口座を開設します。
銀行や証券会社で開設できますが、楽天証券やSBI証券など、ネット証券がおすすめです。
なぜなら、
- 手数料が安い:店舗がない分、手数料が安く設定されていることが多いです。
- ポイントが貯まる:積立額に応じてポイントが貯まり、お得に投資ができます。
口座開設はオンラインで簡単にできます。本人確認書類(運転免許証など)とマイナンバーカードがあればOKです。
ステップ2:積立額と投資先を決める
口座が開設できたら、いよいよ積立額と投資先を決めます。
「いくらから始めるのがいいの?」 まずは月5,000円から始めてみましょう。
コンビニで毎日缶コーヒーを買うのをやめるだけでも、簡単に捻出できる金額です。
投資先は、金融庁が厳選した商品の中から選びます。
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」や「楽天・全米株式インデックス・ファンド」などが人気です。もし迷ったら、「全世界に投資する商品」を選ぶのがおすすめです。
世界中の企業に分散して投資するため、リスクを抑えることができます。
ステップ3:自動積立設定をする
一度設定してしまえば、あとは毎月自動で積立をしてくれます。
「ほったらかし」でOKなので、忙しい私たちでも無理なく続けられます。
貯金だけじゃダメ?「積立NISA」が貯金より優れている理由
「貯金でいいんじゃない?」と思う方もいるかもしれません。
でも、貯金だけでは、お金の価値が目減りしてしまう可能性があります。
最近の物価高やインフレを考えてみてください。
100円で買えたものが、今は120円出さないと買えない…なんてこともありますよね。
これは、お金の価値が下がっているということです。
積立NISAは、お金を「増やす」ことで、このお金の目減りを防いでくれます。
もちろん、投資には元本割れのリスクもあります。
でも、積立NISAは長期的な視点で考えることが前提の制度です。
短期間で一喜一憂するのではなく、10年、20年という長い目で見ていきましょう。
Q&A:よくある疑問を解決!
- Q途中で解約することはできる?
- A
はい、いつでも自由に解約できます。急にお金が必要になったときも安心です。
- Q始めたほうがいい年齢は?
- A
「今が一番若い時」です。
40代からでも十分間に合います。
むしろ、老後まで時間があるからこそ、始めるべきです。
- Q貯金ゼロでも始めていい?
- A
はい、大丈夫です。
まずは生活防衛資金として、3〜6ヶ月分の生活費を貯めてから始めるのが理想的ですが、
月5,000円からなら、まずは始めてみるというのも一つの選択肢です。
つみたてNISAは、私たちの将来の安心を築くための第一歩です。
難しく考えずに、まずは一歩踏み出してみませんか?

コメント