こんにちは!
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
最近、首や肩のコリがひどくなったと感じませんか?

ダマちゃん
「朝起きたら首が回らない…」
「常に肩が重くて、頭痛までしてきた…」
それはもしかしたら、「スマホ首(ストレートネック)」が原因かもしれません。
スマホ首は、スマホやPCの使いすぎで、首の骨が本来のカーブを失い、まっすぐになってしまう状態のことです。「たかが肩こり…」と放置すると、首や肩の慢性的な痛みだけでなく、頭痛や自律神経の乱れ、不眠など、様々な不調を引き起こす可能性があります。
今回は、そんなスマホ首の治し方と、自宅で誰でも簡単にできる解消法を5つご紹介します。
あなたは大丈夫?スマホ首のセルフチェック

まず、ご自身がスマホ首になっていないか、簡単なセルフチェックをしてみましょう。
もし当てはまる項目が複数あるなら、スマホ首になっている可能性があります。
【自宅でできる】スマホ首の治し方5選
1. 壁を使った「後頭部プッシュ」
- やり方:壁に背中をつけ、後頭部を壁に押し当てます。顎を少し引き、首の後ろの筋肉が伸びるのを感じましょう。これを10秒キープします。
- ポイント:無理のない範囲で、ゆっくりと行いましょう。
2. 猫背を解消する「胸張りストレッチ」
- やり方:両手を頭の後ろで組み、肘を後ろに引いて胸を張ります。肩甲骨を寄せるように意識すると、より効果的です。これを10秒キープします。
- ポイント:デスクワークの合間に行うと、姿勢が良くなります。
3. 首の後ろを伸ばす「うなじストレッチ」
- やり方:背筋を伸ばして座り、左手で頭の右側を持ち、左斜め下にゆっくりと引っ張ります。首の右側が伸びるのを感じたら、10秒キープし、反対側も同様に行います。
4. 顎の正しい位置を意識する
- やり方:顎を少し引き、耳と肩が一直線になるように意識しましょう。この姿勢を保つことで、首への負担が減ります。
5. スマホを使うときの姿勢を見直す
- やり方:スマホを目線の高さまで持ち上げて使用しましょう。どうしても下を向いてしまう場合は、机の上に置いて使用するなどの工夫をしましょう。
放置しないで!スマホ首がもたらす危険
スマホ首を放置すると、以下のような危険があります。
- 自律神経の乱れ:首には自律神経が通っているため、スマホ首になると、めまい、不眠、自律神経失調症などの原因になることもあります。
- 慢性的な頭痛:首や肩の筋肉が凝り固まることで、頭痛を引き起こすことがあります。
- 見た目の悪化:猫背や首のしわが増え、老けた印象を与えてしまいます。
40代の体は「メンテナンス」が大切

40代になると、体の不調は「当たり前」ではありません。
日々のメンテナンスを怠ると、一気に不調が加速してしまいます。
「たかがスマホ首」と思わず、今日からできることを一つずつ始めてみましょう。
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